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交通事故のムチウに牽引?
【交通事故のムチウチ】首の牽引は本当に必要?実は注意が必要な理由
交通事故後によく起こる「ムチウチ(頚椎捻挫)」。
首が痛いと
「牽引で引っ張った方が良いのでは?」
と思われる方も多いですが、実は事故直後の牽引には注意が必要です。
今回はその理由をわかりやすく解説します。
■ ムチウチは“首のねんざ”
交通事故では、首がムチのようにしなり、
-
靭帯(骨と骨をつなぐ組織)
-
関節包
-
深い筋肉
がダメージを受けます。
レントゲンに異常がなくても、
内部では「炎症」が起きている状態です。
■ 事故直後に牽引をするとどうなる?
牽引は首をゆっくり引っ張る治療法ですが、
急性期に行うと次のようなリスクがあります。
① 炎症が悪化する可能性
傷ついた組織をさらに引き伸ばすことで
・痛みが強くなる
・治りが遅くなる
・頭痛が悪化する
ことがあります。
② 頚椎の不安定性を強める
ムチウチでは、目に見えないレベルで
・靭帯のゆるみ
・関節のぐらつき
が起きていることがあります。
その状態で引っ張ると、
・めまい
・吐き気
・フワフワ感
が出ることがあります。
③ しびれが強くなることも
すでに
・腕のしびれ
・放散痛
がある場合、牽引によって神経が刺激され、症状が悪化するケースもあります。
■ では牽引はダメなの?
牽引が悪いわけではありません。
✔ 炎症が落ち着いた慢性期
✔ 筋肉の緊張が主な原因の場合
には有効なこともあります。
大切なのは「時期」と「状態の見極め」です。
■ 当院の考え方
交通事故後の首はとてもデリケートな状態です。
当院では
・炎症の有無
・神経症状の有無
・不安定性の評価
を行い、必要な場合のみ適切な施術を選択します。
無理に引っ張ることはありません。
■ 交通事故後の首の痛みは早めにご相談ください
ムチウチは適切な初期対応がとても重要です。
「とりあえず牽引」ではなく、
その方の状態に合わせた施術が回復への近道です。
交通事故治療は自賠責保険適用で窓口負担0円で受けられます。
お気軽にご相談ください。






